スポンジボブとヨーガンレールの海



土曜日の18時からはテレビでスポンジボブを視る。
え?もう土曜日?って思うんです。
欠かさず視る。



オープニングの歌から視る。

「スポンジボブ♪スポンジボブ♪ズボンは四角〜」

スポンジボブという擬人化したスポンジと海洋生物の仲間達とのシュールな物語。
無茶苦茶な展開の30分。
ごくたま〜に秀逸な回がある。
夜風呂に入りながら、何が面白かったのか分析してみたりする。


このアニメのテーマは「エコロジー」だったのだ。
そりゃEテレだわ。
スポンジボブという人工物の狂気に翻弄される海洋生物達の話。
確かに海底は人口の「ゴミ」で構成された街のような感じで。
そこで暮らす生物達はなんとなく緩やかに狂ってる。


最近よくニュースで見かける海プラスチックのゴミ問題。
中でもショックだったのは、
世界中至る所で頻繁に海岸に打ち上げられる鯨の胃の中は、
消化されることなく残留したプラスチックで埋め尽くされていたそうだ。
衰弱死だそう。
そして殆どの海洋生物の胃にもプラスチックが...



以前、青森県の十和田美術館で見たヨーガンレールの展示。
沖縄の砂浜に漂着したプラスチックゴミで美しい照明を制作。

切り口は異なるが断片が繋がって、時間はかかりましたが完全に我は理解しました。
海はプラスチックだらけで、生物は狂気の悲鳴をあげている。
実践あるのみ。


そんなスキルアップの週末でした。
そして今日、薬局で洗剤を買った際。

「袋、いりません」って言ったんです。



KROFUNE のエコバッグに入れて帰ってきたんです。
2019AWの新作で只今限定数先行販売中です。



KROFUNE LOGO TOTE “stenciled”


え?宣伝かよ。
途中まで見て後悔するドラマ仕立てのCMかよ。
青汁かよ、セサミンかよ。

これでいいのか



早いな、今年。

年末って、なんか「しるし」みたいなのを欲しがる傾向。


先日、早起きして青山にランチを食べに行ったときのこと。

※10時起きの事→ランチを食いたければ早起きをしなければならない。

昔からある表参道のコンテンポラリーアートのギャラリーの前を通りかかったら、

移転のお知らせ。

そして「移転SALE」の文字。

「ちょっと、見ますか?」「見ましょう。」

久しぶりに入るそのギャラリー、

店内は、ずらりとアートレジェンドの展示のお知らせ・場所・日時が記されたポスター、

作品達、アートブックとか一目見てお宝満載。

この20年の間で何度か行ったけど、店主と初めて言葉を交わす。

気難しそうな人なのに、その日は愛想が良い。

「値段は聞いてくれ」

いくつか気になったのを聞いてみることにする。

「じゃあ、このサルの作品」

店主「エドゥアルド・パオロッツィの版画、¥▽□○」

「えぇ!!!あのコラージュのレジェンド?いくら本を探しても見つからないあの?

パオロッツィ!?がここにある。。」

しまった。。。食いついてしまった。

しかも、がんばれば買える。

店主ニヤリ思うつぼ、だ。

「じゃぁ、このボイスのポスター、サインまで入ってる。」

店主「¥□×●」

はぁ?めちゃカッコいいぞ。しかも激安だ。。

「じゃぁ、、これは?」

店主「ピータービアードの助手の作品、¥△△◎。」

「かぁ〜やっぱピーター・ビアードだ!

でもなんかモチーフが違うよね〜って言ってたんすよ。

助手か〜それで!なるほど」

もうだめだ、2匹目が釣られた。


「えぇ〜とあの額に入ったのは?」

店主「●●●のステンシルとかペイントの作品、¥□□▽」

はぁ〜ポスターでも版画でもなく、ペイント作品が予算内。

店主「このシリーズ、ホンマタ●シ」も買ったよ。「あと市●姉妹。女優の」

あ、あぁ〜。。上記の人物は悪くはないけど。。

この流れは思い出す。

昔、セレクトショップで、ものすごく欲しいブーツが売っていて。
なけなしの金をかき集め、握りしめてショップに向い。
最後に試着して買うだけだったんだけど、
試着しながら店員の言った言葉「コロ●ケさんも買ったんですよ」
もちろん、あんなに欲しかったのに、どーでもよくなった。
一瞬で魔法が解けた。
コロ●ケの芸は好きです。けどそれとこれは別。


今回は流せた。


はっ!!!

それよりも、いつの間にか「予算内」が出現。

通りすがりに始めから予算などないだろ。

完全に「しるし」を欲しがるモード。

このモードは大概、相方が正気モードで止める。

相方「どーしよう、どれにしよう?」

違った、相方は完全に「どれかにするぞ」モードだった。


(A)「サルの作品」は、オレに譲歩した場合。
(B)ボイスは、昔から好きであるという位置づけ。
(C)ビアード助手は激安。
(D)最後の作品は、よくし知らないけど作品がいい。

といったところだ。



店主「悩むのが、また楽しいんだよね?」


まぁ買った。

どれを買ったかって、まぁいいだろ。

全部欲しかったけど。

買った作品の事を話しているうちに、次のやるべき事が見つかった。

これでいいのだ。

と、これで終わりたいとこだが続きがある。

次の日、行きつけの近所の古本屋へ寄った。

そこの古本屋を知ってもう15年は経つ。

通い始めたのは、ここ5年程か。

何せ店主とは「合う」のだ。

古本屋は大体、本棚に詰め込まれた本の背表紙とにらめっこなんだけど、

たまに「店主の最近のオレブーム」の本が平置き、全表紙で置かれている。

1ジャンル・1平置き。

その平置き本が、非常に私が求めている何か・ヒントのようなものである事が多い。

その日、平置きになっていた本に4冊も前日のギャラリーで気になった作品由来の本だった。

(D)由来の本→フランス雑誌「P」
(C)由来の本→ピータービアード作品集
(B)由来の本→ヨーゼフ・ボイス作品集
(D)由来の本→そのシリーズを買ったというホンマタ●シの写真集

4カード。。

あんた、プロだな。

こーなるとこれは何かの啓示だ。

全肯定だ。

これでいいのだ。

人と人が関わる中で、皆それぞれの律で生きていて、

それぞれの周期、スピードがあるにも関わらず、ある1点で出会う瞬間があるということ。

あるときはあるんだな〜

と、「なかなかやるな」

と心でつぶやき店を後にした。

買わねぇのかよ、と店主は思ったかどうかは知らないけど。

私は一度もその店主と会話をしたことがない。

合うのに。

いや会話って、そもそも合わないから必要なのか。




art moi



9月。

夏は過ぎ去った。

確かに空は高い。

だが、東京暑い。

ムシムシする。

蝉も鳴いている。

夏の総決算。

この夏は外での植物の育て方が少しつかめた。

水やり。

害虫駆除。

虫って見ようとしないと見えないもんで、

ふとしたきっかけで見えるようになり〜

オリーブの木が気がつくと「スズメ蛾」の幼虫に占領されていた時は引いた。

画像検索すると出てくるが、完全に「閲覧注意」だ。

駆除ってのは宗教的にどうよ、と思ったけど。

正直、日々「アート」程に熱心に学んでいる事も無く、

外国人に「君の宗教はなんだ?」と問われたら、

「俺の宗教はアートなんだぜ」と答えることだろう。


あとは、当たり前にやっていたことに疑問を持つ。

この夏、見事改訂したのは「鼻のかみ方」。

急に「俺の鼻のかみ方これでいいんかい?」と疑問に。

ま、これは特に詳細は〜いいや。

「一つ一つの見直し」まだまだ直すぜ。


あとは、いつも目にする「moi」という近所の看板。

6年見続けているが、急に意味が気になって。

調べてみたらフィンランド語で「やぁ!」

フランス語で「私」

おそらくフィンランド語かな。

ついでだが、フランス語でのアートを調べたら、同じく「art」でした。

「art moi」→「私 アート」

モットーみたいでいいかもしんない。

そして、気がついたのだが。

この「art moi」を並べ替えると、


「m・a・t・o・r....」


信じるか信じないかは、あなた次第です!