art moi



9月。

夏は過ぎ去った。

確かに空は高い。

だが、東京暑い。

ムシムシする。

蝉も鳴いている。

夏の総決算。

この夏は外での植物の育て方が少しつかめた。

水やり。

害虫駆除。

虫って見ようとしないと見えないもんで、

ふとしたきっかけで見えるようになり〜

オリーブの木が気がつくと「スズメ蛾」の幼虫に占領されていた時は引いた。

画像検索すると出てくるが、完全に「閲覧注意」だ。

駆除ってのは宗教的にどうよ、と思ったけど。

正直、日々「アート」程に熱心に学んでいる事も無く、

外国人に「君の宗教はなんだ?」と問われたら、

「俺の宗教はアートなんだぜ」と答えることだろう。


あとは、当たり前にやっていたことに疑問を持つ。

この夏、見事改訂したのは「鼻のかみ方」。

急に「俺の鼻のかみ方これでいいんかい?」と疑問に。

ま、これは特に詳細は〜いいや。

「一つ一つの見直し」まだまだ直すぜ。


あとは、いつも目にする「moi」という近所の看板。

6年見続けているが、急に意味が気になって。

調べてみたらフィンランド語で「やぁ!」

フランス語で「私」

おそらくフィンランド語かな。

ついでだが、フランス語でのアートを調べたら、同じく「art」でした。

「art moi」→「私 アート」

モットーみたいでいいかもしんない。

そして、気がついたのだが。

この「art moi」を並べ替えると、


「m・a・t・o・r....」


信じるか信じないかは、あなた次第です!




幻の15年 MIFUNE & KROFUNE



8月1日でMIFUNEが15周年、KROFUNEが10周年を迎えました。

支えて頂いた皆様には本当に感謝しております。

とにかくコレクションの道のり「幻の15年」を振り返えってみましょうか。

実は記録に残らないコレクション「0」が存在するのだけど。

そのコレクション「0」を手持ちで原宿のお店に営業に行って取引きが決定した時は、

「とにかく最高」な気分でした。

帰り道は一気に見える景色が変わったってもんです。


そして現在、MIFUNEが40回・KROFUNEが21回の新作発表をしております。


以下 「発表年・季節・コレクションのタイトル」を記載してみました。


年代順に文字を打ち込みながら この時こんなだったなとか いろいろ思い出すもんですね。

MIFUNEというブランド名は「言葉の響き」で決めました。

今更ながら美しい響きだな と思うわけ。

だから コレクションのタイトルも毎回この「響き」も意識していて、

テーマは割と早い時期に決まり作り始められるのだけど、

タイトルは納得いく言葉を見つけ出すのにギリギリまでねばったりとか。

何かモノが出来上がって決まる事もあるし。

一つ一つに物語があり そこに生きる我々の「気分」が表現されているのだと思う。

全てのタイトルから何かしらの関係性はまだわからないけど、

終わりのない物語。


最初のコレクションから「帽子とオリジナルプリント」

アイテムは増えたけど 基本的な部分は変わっていない。

いったい15年という歳月を使って何を得たのだろうか?

帽子でどうしたら圧倒的な差異を生み出せるとか。

デザイン画で?寸法で?生地で?塊で?言葉で?

骨格を得る道のりの長さとか。

ビジュアルを纏うとか。

当初の目的は面白い柄を作る事だったとか。

社交とか。

知性とか。

黒の持つ意味の多さとか。

黒い色の多さとか。

明るい黒/暗い黒/黄色い黒/赤い黒/青い黒/黒い光線

まだまだやりたいことがある。

どうか今後ともMIFUNE & KROFUNEを宜しくお願い致します◎



「幻の15年」




MIFUNE

2002 Winter [debut MIFUNE] vol.1

2003 Spring [CANDY] vol.2

2003 Summer [no title] vol.3

2003 Autumn [Gray] vol.4

2003 Winter [The Velvet Winter?] vol.5

2004 Spring [gamble beat Singapore souvenirs] vol.6

2004 Summer [empire of creatures] vol.7

2004 Autumn [Seta-Euro, and MONO] vol.8

2004 Winter [Wide Screen Baroque] vol.9

2005 Spring [Cose now, I'm just a case of INSANITY.] vol.10

2005 Summer [COVER] vol.11

2005 Autumn [THE AGE OF COSMIC NONSENCE,] vol.12

2005 Winter [STAR] vol.13

2006 Spring [white ROOM] vol.14

2006 Summer [Notes on CAMp,] vol.15

2006 Autumn [MidNight sunShine] vol.16

2006 Winter [Galaxy bonbon] vol.17

2007 Spring [DOUBLE PERSONALITY POOL] vol.18

2007 Summer [電光石火に銀のクツ] vol.19

2007 A/W [Mid Pirates] vol.20

2008 S/S [spank & boredom] vol.21

2008 A/W [NOISY SENSE] vol.22

2009 S/S [illusion] vol.23

2009 A/W [SUPER PLANet] vol.24

2010 S/S [Do it] vol.25

2010 A/W [ PRIMITIVE CHURCH ] N0.26

2011 S/S [ My Sweet Red Diamonds 赤いダイヤ ] vol.27

2011 A/W [ Cendrillon ] vol.28

2012 S/S [ P ] vol.29

2012 A/W [ R&R ] vol.30

2013 S/S [ LSD ] vol.31

2013 A/W [ The Deep, ] vol.32

2014 S/S [ Sleep walker ] vol.33

2014 A/W [ RICH & STRANGE ] vol.34

2015 S/S [ It's a small world ] vol.35

2015 A/W [ Rive gauche ] vol.36

2016 S/S [ no.37 ] vol.37

2016 A/W [ CHAMELEON ] vol.38

2017 S/S [ VIVA LA VIDA ] vol.39

2017 A/W [ Marrakech ] vol.40


……………………………………………

KROFUNE

2007 A/W [ debut KROFUNE ] vol.1

2008 S/S [ 黒い透明 ] vol.2

2008 A/W [ BLACK Emperor ] vol.3

2009 S/S [ 白い暴動 ] vol.4

2009 A/W [ TOKYO BLACK ] vol.5

2010 S/S [ Dot it BLACK] vol.6

2010 A/W [ BLACK ICE ] vol.7

2011 S/S [ BK VIBGYOR ] vol.8

2011 A/W [ THEE BLACK ANGEL'S DEAD SONG ] vol.9

2012 S/S [ brilliant DARKNESS ] vol.10

2012 A/W [Starless & Bible Black ] vol.11

2013 S/S [ 黒闇 kuroyami ] vol.12

2013 A/W [ Back to Black ] vol.13

2014 S/S [ The monochromatic ] vol.14

2014 A/W [ BLACK MARKET CLASH ] vol.15

2015 S/S [ Black Lily ] vol.16

2015 A/W [ noir/noire ] vol.17

2016 S/S [ no.18 ] vol.18

2016 A/W [ BLACK MUSEUM ] vol.19

2017 S/S vol.20 [ Memento mori ] vol.20

2017 A/W [ KASBAH ] vol.21




これから



「あといつか」から随分時は過ぎましたが、

無事発表会を終え、

そして気持ちいつもより多い「生産」という名の、

我の持ち場は「装飾&佇まい」が終わりまして納品も明日で終了〜

15年もやっていると、

それなりに「ブツ」の完成度の追求が厳しくなっている。

多分「鬼」レベル。

最初は形になっただけで「オレ、感動」

だったのだけど。

見た人に「感動」を打ち込みたいという目標がいつの間に、

そして当たり前のように存在していることに気が付いた。

自ずと、その分の作業行程が増えている。

故に、この日まで時間が掛かりました。

もやは納得出来ない事はやりたくない。

作ることからお客さんの手に渡るその時まで、

全てにおいて納得出来ない事はやめよう。


本当の意味でのブランド作りは、

「これから」